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【2023年】ECサイトをShopifyで構築!開設手順や具体的な費用、おすすめ代行会社も

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【2023年】ECサイトをShopifyで構築!開設手順や具体的な費用、おすすめ代行会社も

Shopifyは誰でも気軽に解説できるECツールですが、ブランドコンセプトに合わせて構築することは決して簡単ではありません。 この記事では、Shopifyの構築方法から解説施設手順まで詳しく紹介します。ここで紹介する内容を踏まえて、理想とするECサイトを制作していきましょう。
【2023年】ECサイトをShopifyで構築!開設手順や具体的な費用、おすすめ代行会社も

Shopifyとは?

Shopifyは、定額で自社の商品を販売できるECサイトツールです。オンラインで誰でも開設することが可能で、商品の販売から管理までおこなうことができます。

Shopifyは1つのアカウントから複数のデバイスで確認でき、パソコンがなくても逐一確認可能です。また、実店舗を持っているオーナーは、実店舗にある在庫と合わせて管理できます。

そのため、実販売とECサイトを活用して、商品の販売をしていくことも可能です。

ShopifyでECサイトを構築する際の具体的な費用

ShopifyでECサイトを構築する際にかかる費用は、以下のようにプランによって異なります。

 

ベーシック

スタンダード

プレミアム

月額

33ドル

92ドル

339ドル

年額プラン

25ドル(300ドル)

69ドル(828ドル

299ドル(3588ドル)

 

上記がShopifyでECサイトの運営にかかる費用です。プランによってサービス内容が異なりますが、初めての方はベーシックタイプで十分運用できるでしょう。

Shopify構築の開設手順

ShopifyでECサイトを構築していこうと思っていても、どうしていいかわからない方もいるのではないでしょうか。ここからはShopifyの開設手順を詳しく紹介します。Shopifyの開設手順をマスターして、自分の思い通りのECサイトを構築していきましょう。

 

1.アカウント作成や商品登録をする

Shopifyの構築を始める前に、アカウント作成や商品登録をします。アカウントの作成や商品登録ができていないとECサイトの構築に進められないので、まずは間違えずに手順を踏みましょう。

Shopifyアカウントの作成

まずはShopifyアカウントの作成から始めます。ShopifyアカウントはShopifyTopから作成でき、必要事項を入力するだけで作成できます。

その際に、メールアドレスとパスワードの入力が必要なので、あらかじめ確認しておきましょう。これらを設定することで、Shopifyのストア画面が表示されるので、これで登録完了です。

商品登録を管理画面からおこなう

Shopifyアカウントが作成できたら、実際に販売したい商品の登録をしましょう。商品登録は、Shopifyの管理画面からおこなえます。

管理画面の商品管理をタップし、「商品を追加」で簡単に商品を選択可能です。「商品を追加」をタップすると編集画面に変わりますので、必要項目を埋めていきましょう。

また、登録したい商品が多数ある場合は、CSVでインポートも可能なので効率よく登録してみてください。

コレクションの作成

商品登録が完了したら、コレクションの作成に進みましょう。コレクションとはカテゴリーのことで、商品と紐づけるカテゴリーを設定します。

コレクションの作成は手動で設定することもできますが、自動でツールが作成してくれる設定もあります。自動でコレクションを作成する場合は、編集画面にある条件を作成するだけで登録した商品に自動的にコレクションが設定が可能です。

2.テーマの編集

アカウントの作成や商品関連の設定が完了したら、いよいよECサイト内の編集です。ShopifyにはECサイトのテーマが存在しており、テーマを活用することで簡単に魅力的なECサイトが作成できます。

テーマの編集はメニューバーの「オンラインストア」から「テーマ」をタップすることで編集可能です。テーマの編集では商品に合わせた画像や文章などの追加が可能で、自由度の高いEXCサイトが作成できるでしょう。

3.送料・決済方法の設定

ここからは、商品が購入された際の送料や決済方法の設定について紹介します。お金に関わることなので、しっかりと設定をおこなっていきましょう。

エリアに合わせて送料を決める

Shopifyでは、エリアに分けて細かく送料を設定できます。管理画面の設定から「配送」をタップします。

そうすると、右上に「送料を管理する」という文字が現れますので、クリックしてください。Shopifyでは商品に合わせて送料の設定ができるので、商品によって送料を変えていきたいという方は必ず設定しましょう。

また、デフォルトの送料は一律1,000円に設定されているので、国内発送の右にある「•••」タップしましょう。そこから送料の価格が変更できますので、忘れずに変更してください。

利用者の決済方法の設定

利用者の決済方法の設定は、送料と同じように管理画面から可能です。設定にある「決済」をクリックし、商品の購入時に可能な決済方法を設定しましょう。

また、PayPayや楽天Payなどの決済方法を活用したい場合は、外部の決済代行会社と別途契約する必要があります。

4.ECサイトのオープン準備

商品登録からECサイトの編集、決済関連が一通り完了したら、ECサイトのオープン準備を始めましょう。オープン前におこないたい準備は、以下の通りです。

  • SNSとの連携
  • Shopify関連のアプリのダウンロード
  • 注文の際のデモ決済

上記のような準備を事前にすることで、実際にECサイトを運営していく際にスムーズな運営が可能です。特に、注文時の決済は売上や利用者に関わるので、ミスがないかどうかチェックしておきましょう。

まとめ

この記事では、Shopifyの構築方法や代行してくれる企業について紹介しました。初めてShopifyでECサイトを作成しようとすると、わからないことが多いはずです。

しかし、一つひとつ手順を踏んでいくことで、自分が理想とするECサイトの構築が可能です。また、オリジナリティを出したECサイトを目指す場合は、代行企業に依頼することでクオリティの高いECサイトが作成できるので、ぜひ参考にしてみてください。

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