【2026年最新】ESG高評価50社の調査レポート3部作を公表!SSBJ基準の採用や社内浸透、サステナビリティサイトの最新動向

監修者 東 孝之

ESG高評価50社を対象とした調査結果のご紹介

企業のサステナビリティ・コミュニケーションを支援する株式会社YUIDEA(本社:東京都港区、以下「YUIDEA」)及び株式会社デパート(本社:東京都港区、以下「デパート」)は、2026年度のサステナビリティ情報開示・経営推進に向けて「定量調査レポート3部作」を公表いたしました。

これらのレポートは、ESG評価の高い国内企業の開示状況を調査したもので、制度化が進む開示基準への対応から、最新のWebサイト戦略まで、開示担当者が直面する課題解決に役立ちます。

この記事でわかること

本記事では、ESG評価の高い国内50社を対象にした3つの定量調査レポートについて、それぞれの調査テーマと主なポイントをご紹介します。

  • サステナビリティレポート・統合報告書における開示基準対応の最新動向(第1部)

  • サステナビリティを社内に浸透させるための施策やブランディングの傾向(第2部)

  • サステナビリティサイトにおける情報整理、HTML化、アクセシビリティ対応の状況(第3部)

調査背景と目的

2026年度は、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)による基準の制度化や、ダブルマテリアリティへの対応、人的資本開示の高度化など、企業に求められる開示の質が一段と高まっています。それに伴って、社内の各部署でサステナビリティに取り組むようになり、情報開示に加えて社内浸透という課題も明らかになってきました。

YUIDEA×デパートでは、長年のコンサルティング実績と専門知見を活かし、企業のサステナビリティ情報開示支援に向けて定量的な調査を実施しました。

自社の情報開示やサステナビリティ推進の状況について、国内先進企業の動向と照らし合わせることができます。

調査対象企業

より多くの企業に参考にしていただくため、主要なESG評価機関であるFTSE・MSCI・S&P Globalからの評価が高い国内50社を対象としました。(2025年9月末時点)

【第1部】2026年度注目のサステナビリティテーマの開示状況調査

調査メディア | サステナビリティ・コミュニケート(株式会社YUIDEA)

先進50社のサステナビリティレポートおよび統合報告書を対象に、決算から発行までの期間、日英同時開示の状況、ダブルマテリアリティへの対応状況、活用しているガイドラインなど、制度化される開示基準にどう対応し始めているのか最新動向をまとめています。

主なトピック 

  • 活用ガイドライン

  • ダブルマテリアリティへの対応状況

  • コア・コンテンツ(ガバナンス、戦略等)の開示状況

例えば、サステナビリティレポートにおけるコア・コンテンツでの開示状況は、この2年間では増加傾向にありました。

サステナビリティレポートにおけるコア・コンテンツの開示状況を示した円グラフ。2025年はSSBJ基準をレポート全体に採用した企業が6社、部分的に採用した企業が4社となり、2024年より採用企業が増加している。

※本レポートは、2026年3月に公開した内容と同じものです。

【第2部】国内先進50社の調査結果から読み解く サステナブル・ブランディングの動向

調査メディア | サステナブル・ブランド・ジャーニー(株式会社YUIDEA)

インターナルブランディングとエクスターナルブランディングについて、第1部の年次報告媒体にサステナビリティサイトを加え、どのような取り組みが開示されているのかを調査。社内にサステナビリティを浸透させ、共感を呼ぶブランドとして信頼を獲得するまでの道筋を明らかにしています。

主なトピック

  • パーパスやビジョン

  • 環境などのテーマ別の浸透施策

  • エクスターナルブランディングにおけるターゲットや施策のトレンド

例えば、テーマ別の社内浸透施策では、パーパスやビジョンの浸透にはアウトプット型、人権や環境ではインプット型が多い傾向がありました。

テーマ別の社内浸透施策について、アウトプット型・インプット型・その他の分類で調査項目を示した棒グラフ。詳しい調査結果は、資料をダウンロードすることで確認できる。

※上記図に関連する調査解説として、インターナル・ブランディングに関する記事エクスターナル・ブランディングに関する記事でご覧いただけます。
※本レポートは、2026年2月に公開した内容と同じものです。

【第3部】Webサイト戦略編:国内先進50社にみるサステナビリティサイトのトレンド

調査企業 | 株式会社YUIDEA・株式会社デパート

YUIDEAとデパートが共同で実施した、情報開示のハブとなる「サステナビリティサイト」に焦点を当てた調査。PDFレポートとの棲み分けや、マルチデバイス対応(HTML化)、アクセシビリティ対応の現在地を明らかにしています。

主なトピック

  • サステナビリティ情報の整理方法(カテゴライズ)

  • サイトのキービジュアル

  • アクセシビリティに関する方針の有無

  • 参照している規格・ガイドライン(JIS X 8341-3:2016、WCAG 2.0)

例えば、サイトのアクセシビリティ対応状況について、JIS X 8341-3:2016 または WCAG 2.0 が21社で最も多くなりました。またJIS規格またはWCAGの適合レベルは AA がもっとも多く、23社となっていました。

先進50社のアクセシビリティ対応状況について、参照しているガイドライン、適合レベル、対応状況の公開有無などの調査項目を示した表。詳しい調査結果は、資料をダウンロードすることで確認できる。

※本レポートは、2026年5月に公開した内容と同じものです。

調査レポート3部作のダウンロード

以下より、3つの調査レポートをダウンロードいただけます。

※本プレスリリースは、2026年2月・3月・5月に各メディアでそれぞれ公開し、ご好評いただいた3つのレポートを「3部作」として一括でご案内するものです。
まだお持ちでないレポートがございましたらぜひ合わせてご活用ください。また、すでに一部をご覧いただいた方も、この機会にぜひ「3部作」として体系的におさらいしてみてはいかがでしょうか。

調査企業・メディア

株式会社YUIDEAについて

サステナビリティ情報開示の黎明期より、レポート制作やコンサルティングを通じて企業のESGコミュニケーションを支援。2025年よりWeb制作のスペシャリストである株式会社デパートをグループに迎え、デジタル領域を含めた包括的なソリューションを提供しています。

  • サステナビリティ・コミュニケート|サステナビリティ推進の中心となる皆さまを支援するメディア。

    サステナビリティ・コミュニケート 」は、サステナビリティ推進のためには、経営層から現場の従業員まで、企業全体で取り組む必要があります。その中でも、サステナビリティ推進の主幹部署のご担当者さまが、社内外の方々から頼られる存在であるための、課題解決のヒントとなる情報を発信しています。

  • サステナブル・ブランド・ジャーニー|サステナビリティ視点で共感・行動を喚起する価値創造を。

    Sustainable Brand Journey 」は、マーケティングとブランド戦略の領域でサステナブル・ブランディングに取り組む皆様のためのメディアです。

株式会社デパートについて

サステナビリティサイトには、ESG評価機関への対応、情報開示の複雑化、ウェブアクセシビリティ対応など、サステナビリティ特有の課題があります。株式会社デパートでは、こうした課題を踏まえ、企業が開示すべき情報をWebサイト上で整理し、ステークホルダーに適切に届けることを重視しています。

本調査ではYUIDEAの専門知見と連携し、第3部「Webサイト戦略編」の調査・分析に参画しています。

【本件に関するお問い合わせ先】

  • 株式会社YUIDEA Sustainability Consulting

    メールアドレス:sustainability-communicate@yuidea.co.jp

  • 株式会社デパート Brand Growth div.

    メールアドレス:info@depart-inc.com

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