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目次
- コーポレートサイトとは?基本概要とその目的
- 企業イメージの向上・ブランディングの確立
- 情報発信力の強化
- 採用力の向上
- リード獲得増加
- コーポレートサイトリニューアルが必要になってくるタイミング
- 企業理念やパーパスの変更に伴う企業ブランドの見直し
- 企業戦略やサービスの変更
- デザインや機能が古くなった場合
- ウェブ標準やセキュリティの変化
- スマートフォン・モバイル対応の必要性
- コーポレートサイトリニューアルのメリットと期待される効果
- コーポレートサイトリニューアルの進め方
- 最重要!コーポレートサイトリニューアルの目的を必ず設定
- 目的となるゴールを細分化してKPIを設定する
- コーポレートサイトのリニューアルで重要な課題抽出とKPI設定方法
- コーポレートサイトの月間のアクセス数
- コーポレートサイトのサイトの直帰率
- 主要ページの滞在時間
- お問い合わせフォームの離脱率
- お問い合わせ数
- コーポレートサイトの運用コスト
- 目的から分解したKPIを現在の数値と比較して課題を洗い出そう
- アクセス数が課題の場合はSEOやWeb広告で流入を増やす
- 直帰率が高い場合はサイトの表示速度やTOPページの設計を見直し
- 滞在時間が短い場合は競合他社のページと比較してコンテンツの不足や導線を改善!
- お問い合わせフォームの離脱率が高い場合はフォームを最適化
- お問い合わせが少ない場合は、資料・パンフレットのダウンロードを導入し見込み顧客を獲得しよう
- 運用コストが高い場合は自社で更新できるようCMS導入を検討しよう
- コーポレートサイトリニューアルの費用相場と予算検討のポイント
- 作って終わりじゃない!リニューアル後の運用で重視するポイント
- 定期的な更新の仕組み
- アクセス解析と改善サイクル
- 効果測定の指標
- 施策を元に制作会社に相談しよう
- フルリニューアルの場合は幅広く対応できるWeb制作会社に相談しよう
- 一部だけ改善する場合は、外部サービスの導入も検討しよう
- 制作会社選定の注意点と押さえておきたい比較ポイント
- コーポレートサイトリニューアルの事例紹介
- デパートの一部実績
- まとめ|コーポレートサイトリニューアルの最大のポイントは適切な目的設計!
コーポレートサイトのリニューアルは、企業の顔であるWebサイトを刷新し、ビジネスの成長を加速させるための重要な取り組みです。しかし、何から始めれば良いのか、どのような目的を設定すれば成功に繋がるのかなど、疑問を抱えている担当者の方もいるかもしれません。本記事では、コーポレートサイトの基本的な概要から、リニューアルが必要になるタイミング、具体的な進め方、目的達成のためのポイント、費用相場、そしてリニューアル後の運用について詳しく解説します。これらの情報を参考に、貴社のコーポレートサイトリニューアルを成功に導きましょう。
コーポレートサイトとは?基本概要とその目的
コーポレートサイトは、企業が自社の情報や事業内容、製品・サービスなどを社内外に発信するWebサイトであり、「企業の顔」としての役割を果たします。主な目的は、企業がどのような会社であるかを知ってもらい、信頼性やブランドイメージの向上を図ることです。掲載されるコンテンツは、会社概要、事業内容、IR情報、お問い合わせフォーム、ニュースリリース、採用情報、導入事例、コラム、セミナー情報など多岐にわたります。コーポレートサイトのリニューアルは、これらの要素を見直し、企業のコンセプトや最新の情報を反映させることで、より効果的な情報発信とステークホルダーとの良好な関係構築を目指します。
企業イメージの向上・ブランディングの確立
コーポレートサイトは、企業のイメージ向上に大きく貢献します。サイトのデザインやコンテンツ、全体のコンセプトを通して、企業の個性や価値観、ターゲットとする顧客層に合わせたメッセージを効果的に伝えることができます。デザインが古かったり、情報が整理されていなかったりするサイトは、訪問者にネガティブな印象を与え、企業の信頼性を損なう可能性があります。企業のブランドカラーやロゴを活かした統一感のあるデザインにすることで、企業のアイデンティティを明確に伝え、ブランドイメージを強化できます。洗練されたデザインと分かりやすい情報設計は、企業の信頼性を高め、訪問者に対して好意的な印象を与えます。また、提供する製品やサービスの魅力を最大限に引き出すコンテンツ戦略は、ブランド価値を高め、顧客ロイヤリティを醸成する上で重要な要素となります。単なる見た目の変更に留まらず、企業のアイデンティティを定義し、ターゲットに対して一貫性のあるメッセージを届ける場所なのです。企業の理念や強みを視覚的に訴求することで、競合他社との差別化を図り、ブランド価値を高めることが期待できます。
情報発信力の強化
コーポレートサイトは、企業の情報発信力を強化する上で非常に有効です。古くなった情報を最新の状態に更新し、整理することで、企業が伝えたい情報をユーザーに正確かつ迅速に届けられるようになります。ニュースリリースやお知らせ、ブログ機能などを強化することで、企業の最新の活動や業界に関する情報をタイムリーに発信し、ステークホルダーに対して企業の透明性や積極性をアピールできます。これにより、企業の認知度向上や、製品・サービスへの関心を高めることに繋がります。また、IR情報の充実は、投資家に対して企業の安定性や将来性を効果的に伝え、信頼獲得に繋がります。リニューアルを機に情報発信の体制を整えることで、企業のメッセージをより多くの人に届け、良好な関係構築を促進できるでしょう。
採用力の向上
企業の採用活動においても大きな効果を発揮します。特に求職者は、企業のコーポレートサイトを見て、企業の雰囲気や働く環境、事業内容などを判断する傾向があります。リニューアルによって、採用情報ページを充実させ、社員インタビューや一日の流れ、福利厚生などを分かりやすく魅力的に伝えることで、求職者の興味を引きつけ、応募に繋げることができます。デザイン性の高い、企業の魅力が伝わるサイトは、企業の採用ブランドを向上させ、優秀な人材の獲得において有利に働きます。また、オンライン会社説明会や採用イベントの告知、エントリーフォームへのスムーズな導線を設置することで、採用活動の効率化も図れます。コーポレートサイトは、企業の「働く場」としての魅力を発信する重要なツールとなり、採用力向上に不可欠な要素と言えるでしょう。

魅力的な採用ブランディングを構築し、優秀な人材を引き付けるWebサイトを制作することで、貴社の採用活動の成功と組織の発展につなげましょう。ぜひ本記事を参考に、採用ブランディングとWebサイト制作の取り組みを始めてください。
リード獲得増加
コーポレートサイトは、主要なリード獲得チャネルとなる場合が多くあります。サイト内の導線を最適化し、問い合わせフォームや資料ダウンロードへのアクセスを容易にすることで、ユーザーのアクションを促進します。製品やサービスの導入事例、お客様の声、お役立ち資料などのコンテンツを充実させることで、見込み顧客の興味を引き、エンゲージメントを高めます。また、SEO対策を強化し、検索エンジンからの流入を増やすこともリード獲得には不可欠です。ターゲットユーザーが必要とする情報を網羅し、コンバージョンに繋がりやすい設計にすることで、効率的なリード獲得サイクルを構築できます。

この記事では、リード獲得の意味や目的、オフライン・オンライン別にできる施策を紹介します。営業担当の方や、営業を行っていく商品がある企業は必見の内容となっているので、ぜひ参考にしてください。
コーポレートサイトリニューアルが必要になってくるタイミング
コーポレートサイトのリニューアルを検討するタイミングはいくつかあります。公開から3~5年が経過し、デザインや機能が古くなったと感じる場合や、掲載情報が最新の状態に更新できていない場合などです。また、企業理念やパーパスの変更に伴う企業ブランドの見直しや、企業戦略、サービスの変更、ウェブ標準やセキュリティの変化、スマートフォン・モバイル対応の必要性などもリニューアルを検討する重要なタイミングとなります。
企業理念やパーパスの変更に伴う企業ブランドの見直し
企業理念やパーパスは企業の根幹を成すものであり、それらが変更された場合、コーポレートサイトはその変更を反映する必要があります。サイトデザイン、コンテンツ、メッセージング全体を通して、新しい企業理念やパーパスを明確に伝えることで、社内外への浸透を図り、企業ブランドの再構築を進めます。これにより、企業の目指す方向性や社会における存在意義をステークホルダーに理解してもらい、共感を得ることができます。サイト訪問者が企業の最新の価値観に触れることは、信頼関係の構築や、より強固なエンゲージメントに繋がります。リニューアルは、企業の変革を内外に示す重要な機会となり、ブランドイメージの一貫性を保つためにも不可欠なステップです。
企業戦略やサービスの変更
企業の戦略や提供するサービスに変更があった場合、コーポレートサイトのコンセプトや構成の見直しが必要です。新しい事業の開始や既存サービスの拡充、あるいはターゲット市場の変更など、企業の活動に大きな変化があったにも関わらず、サイトの情報が古いままでは、ユーザーに正しい情報を伝えられず、ビジネス機会を損失する可能性があります。リニューアルによって、最新の企業戦略やサービス内容を反映したコンテンツを掲載し、ユーザーが必要な情報に容易にアクセスできるようなサイト構造にすることで、ビジネス目標達成に貢献します。特に、新しいサービスを効果的に訴求するためには、サービスページの詳細な情報や利用事例、お客様の声などを充実させることが重要です。サイトのコンセプトと企業戦略を一致させることで、より効果的なマーケティング活動を展開できます。
デザインや機能が古くなった場合
コーポレートサイトのデザインや機能が時代遅れになると、企業のイメージダウンに繋がり、ユーザーエクスペリエンスの低下を招きます。Webデザインのトレンドは常に変化しており、古いデザインのサイトは訪問者に「この企業は最新の動向に追随できていないのではないか」という印象を与えかねません。また、サイトの読み込み速度が遅い、ナビゲーションが分かりにくい、問い合わせフォームが使いづらいなど、機能面の問題もユーザーの離脱率を高める原因となります。リニューアルによって、最新のデザイントレンドを取り入れ、ユーザーにとって直感的で使いやすいUI/UXを実現することで、サイトの利便性を向上させ、訪問者の満足度を高めることができます。機能的な問題点を解消し、快適なブラウジング環境を提供することは、企業の信頼性向上にも繋がります。公開から3~5年程度がリニューアルの一つの目安とされています。
ウェブ標準やセキュリティの変化
ウェブ技術は常に進化しており、ウェブ標準やセキュリティに関する要件も変化しています。ウェブ標準とは、ウェブサイトを構築する際に世界中で共通して使用される技術やルールのことです。古い技術で構築されたコーポレートサイトは、最新のブラウザで正しく表示されない、セキュリティ上の脆弱性が存在するなどの問題が発生する可能性があります。セキュリティ対策が不十分なサイトは、情報漏洩のリスクを高め、企業の信頼を大きく損なう可能性があります。リニューアルによって、最新のウェブ標準に準拠し、適切なセキュリティ対策を講じることで、サイトの安全性と安定性を確保します。常時SSL化や、堅牢なサーバー環境の構築、定期的なバックアップ体制の整備などは、ユーザーに安心してサイトを利用してもらうために不可欠です。ウェブ標準やセキュリティの変化に対応することは、企業の社会的責任でもあり、信頼性の維持に繋がります。
スマートフォン・モバイル対応の必要性
スマートフォンの普及により、多くのユーザーがモバイル端末からWebサイトにアクセスしています。スマートフォンに対応していない、あるいは表示崩れが発生するコーポレートサイトは、モバイルユーザーにとって非常に使いにくく、企業の機会損失に繋がります。Googleもモバイルフレンドリーなサイトを検索順位で優遇しており、SEOの観点からもスマートフォン対応は必須です。リニューアル時にレスポンシブデザインを導入することで、様々なデバイスからアクセスしても、サイトが自動的に画面サイズに合わせて表示を最適化し、ユーザーに快適な閲覧体験を提供できます。スマートフォン対応は、ユーザーエクスペリエンスの向上だけでなく、検索エンジンからの評価を高め、サイトへのアクセス数を増やすためにも不可欠な要素です。
コーポレートサイトリニューアルのメリットと期待される効果
コーポレートサイトをリニューアルすることには、企業にとって様々なメリットと期待できる効果があります。 まず、デザインの刷新により企業イメージやブランドイメージが向上し、信頼性の向上に繋がります。また、最新のWebマーケティングを取り入れ、SEOを最適化することで、検索順位の向上やアクセス数の増加が期待できます。サイト構造やナビゲーションを見直すことで、ユーザビリティが向上し、訪問者が目的の情報にたどり着きやすくなるため、結果として問い合わせ数や資料ダウンロード数といったコンバージョン率の向上に繋がるでしょう。さらに、CMSを導入するなどしてサイトの運用・更新が容易になることで、情報発信のスピードが上がり、運用コストの削減も期待できます。スマートフォン対応やセキュリティ対策の強化は、より多くのユーザーに安全にサイトを利用してもらうために不可欠であり、企業の信頼性を高める要素となります。
コーポレートサイトリニューアルの進め方
コーポレートサイトのリニューアルは計画的に進めることが重要です。一般的な進め方としては、まず現状分析を行い、課題を洗い出します。次に、リニューアルの目的と目標、ターゲットユーザーを明確に設定します。その後、サイト全体の設計、コンテンツ制作、デザイン、コーディング、システム構築といった工程を経て、テストを行い、公開となります。制作会社に依頼する場合は、複数の会社から提案書を取り寄せ、比較検討することが重要です。提案書には、課題解決に向けた具体的なアプローチやサイト構成、デザイン案などが盛り込まれており、各社の得意分野や考え方を理解する上で役立ちます。
最重要!コーポレートサイトリニューアルの目的を必ず設定
コーポレートサイトリニューアルを成功させるためには、何よりもまず明確な目的を設定することが不可欠です。目的が曖昧なままリニューアルを進めると、方向性が定まらず、費用や時間をかけたにも関わらず期待した効果が得られないという結果になりかねません。リニューアルの目的は、企業イメージの向上、情報発信力の強化、ブランディング確立、採用力向上、リード獲得増加など、企業によって様々です。これらの目的を具体的に設定し、社内で共有することが、リニューアルプロジェクトを成功に導くための最初のステップとなります。
目的となるゴールを細分化してKPIを設定する
設定したリニューアルの目的を達成するためには、目的となるゴールをさらに細分化し、具体的なKPI(重要業績評価指標)を設定することが効果的です。KPIとは(KeyPerformanceIndicator)の略称で、定めたゴールに対しての進捗や達成度合いを数値として表したものです。 例えば、「サイト経由での問い合わせ数を〇〇%増加させる」という目的であれば、「月間アクセス数を〇〇増加させる」「特定ページの滞在時間を〇〇秒以上にする」「問い合わせフォームの離脱率を〇〇%改善する」といった具体的な数値をKPIとして設定します。KPIを設定することで、リニューアルの成果を定量的に測定できるようになり、プロジェクトの進捗状況を把握しやすくなります。また、達成度合いを評価することで、リニューアル後の運用においても改善点を見つけやすくなります。KPIは、リニューアルに関わる全ての関係者が共通認識を持ち、同じ目標に向かって取り組むための指針となります。
コーポレートサイトのリニューアルで重要な課題抽出とKPI設定方法
コーポレートサイトのリニューアルにおいて、現状の課題を正確に把握し、それに対応するKPIを設定することは、目的達成のために不可欠です。サイトのアクセス状況、ユーザー行動、コンバージョン率などを分析することで、どのような点に問題があるのかを具体的に洗い出せます。例えば、アクセス数は多いものの問い合わせに繋がらない、特定のページの離脱率が高いなど、様々な課題が考えられます。これらの課題に対して、リニューアルを通じてどのような状態を目指すのかを明確にし、それを測定するためのKPIを設定します。制作会社に相談する際も、これらの課題とKPIを明確に伝えることで、より具体的な提案書を得ることができ、リニューアルの成功確率を高めることができます。
コーポレートサイトの月間のアクセス数
コーポレートサイトの月間アクセス数は、サイトの認知度や集客力を測る基本的なKPIの一つです。アクセス数が少ない場合、企業の情報がターゲットユーザーに届いていない可能性が考えられます。リニューアルにおいては、SEO対策の強化やWeb広告の活用など、アクセス数を増加させるための施策を検討します。アクセス数をKPIに設定することで、リニューアル後の集客施策の効果を定量的に評価できます。例えば、「リニューアル後半年で月間アクセス数を〇〇%増加させる」といった具体的な目標を設定し、GoogleAnalyticsなどのツールを用いて定期的にモニタリングを行います。アクセス数の増加は、その後のコンバージョンに繋がる可能性を高めるための重要なステップです。
コーポレートサイトのサイトの直帰率
コーポレートサイトの直帰率は、サイトを訪れたユーザーが最初の1ページだけを見て他のページに移動せずに離脱した割合を示す指標です。直帰率が高い場合、サイトのデザインが見にくい、情報が分かりにくい、あるいは求めている情報がサイト内にないなど、様々な問題が考えられます。リニューアルにおいては、直帰率の改善をKPIの一つとして設定し、サイトのデザインや構成、コンテンツを見直します。特にトップページの設計は直帰率に大きく影響するため、ユーザーが一目で企業の魅力や提供する価値を理解できるような分かりやすいデザインと、他の重要ページへの適切な導線を設置することが重要です。サイトの表示速度改善も直帰率低下に効果があります。
主要ページの滞在時間
主要ページの滞在時間は、ユーザーがサイト内の特定のページをどのくらいの時間閲覧したかを示す指標です。滞在時間が短い場合、コンテンツの内容がユーザーの興味を引かない、あるいは情報量が少ないなどの問題が考えられます。リニューアルにおいては、主要ページの滞在時間延長をKPIの一つとして設定し、コンテンツの質や量を改善します。ユーザーが必要とする詳細な情報や、関連性の高いコンテンツへのリンクを設置することで、ユーザーのサイト内回遊を促し、滞在時間を延ばすことができます。競合サイトの主要ページと比較分析を行い、自社サイトに不足しているコンテンツや改善すべき導線を見つけ出すことも有効です。
お問い合わせフォームの離脱率
お問い合わせフォームの離脱率は、お問い合わせフォームまでたどり着いたユーザーが、入力を完了せず途中で離脱してしまった割合を示す指標です。ユーザーがフォームの入力を完了させずにサイトから離脱してしまう割合は40〜50%と言われています。離脱率が高い場合、フォームの入力項目が多すぎる、エラーが発生しやすい、プライバシーポリシーの表示が分かりにくいなど、フォーム自体に問題がある可能性が考えられます。リニューアルにおいては、お問い合わせフォームの離脱率低下をKPIとして設定し、フォームの入力項目を最小限にする、入力例を表示する、エラーメッセージを分かりやすく表示するなど、フォームの最適化を行います。ユーザーがストレスなく入力を完了できるような設計にすることで、問い合わせ完了率の向上を目指します。
お問い合わせ数
コーポレートサイト経由のお問い合わせ数は、リード獲得の最も直接的な成果を示すKPIです。お問い合わせ数が少ない場合、サイトへのアクセス数が少ない、コンバージョンに繋がる導線が不明確、あるいは提供している情報が見込み顧客のニーズと合致していないなどの問題が考えられます。リニューアルにおいては、お問い合わせ数の増加を最重要KPIの一つとして設定し、サイト全体の構成やコンテンツ、導線を最適化します。製品・サービスの魅力を効果的に伝え、ユーザーの「知りたい」や「相談したい」というニーズに応えるコンテンツを充実させることで、お問い合わせに繋がりやすい環境を整備します。サイトのあらゆるページからお問い合わせページへの分かりやすい導線を設置することも重要です。
コーポレートサイトの運用コスト
コーポレートサイトに対して、どのくらいのコストをかけられるかもしっかりと考える必要があります。サイトを運営する際には、制作費だけでなく運用に対するコストも計算に入れる必要があります。
サーバー費用 | 月額2万〜10万円 |
ドメイン費用 | 年間1,000円~8,000円 |
SSL費用 | 年間5万円~10万円 |
保守管理費用 | 月額2万〜10万円 |
※利用するサービスにより異なります
また、外部の制作会社に運用や更新を委託している場合、毎月一定のコストが発生します。リニューアル時にCMS(コンテンツ管理システム)を導入することで、社内で比較的容易にサイトの更新が可能になり、外部委託にかかるコストを削減できる可能性があります。運用コストの削減をリニューアルの目的の一つとする場合は、CMSの導入費用や、社内での運用体制構築にかかる費用と、将来的な運用コスト削減額を比較検討し、費用対効果を見極めることが重要です。
目的から分解したKPIを現在の数値と比較して課題を洗い出そう
コーポレートサイトのリニューアルを成功させるためには、設定した目的からブレークダウンしたKPIを、現在のサイトが持つ数値と比較し、具体的な課題を洗い出すことが重要なポイントとなります。課題を洗い出すことで、目標達成までのプロセスを可視化することができます。KPIを定めるときには、無理な数値を設定しないことも大切です。現実的に達成可能な数値を設定して、それを達成するための優先順位を定めることがリニューアルを成功させる1番の近道となります。具体的な改善例を数点紹介します。
アクセス数が課題の場合はSEOやWeb広告で流入を増やす
設定したKPIに対して、コーポレートサイトへのアクセス数が不足していることが課題として明確になった場合、リニューアルにおいてSEO対策の強化やWeb広告の活用が重要なポイントとなります。SEO対策としては、サイト構造の最適化、適切なキーワード選定とコンテンツへの反映、質の高いコンテンツの拡充、被リンクの獲得などが挙げられます。これにより、検索エンジンからの自然な流入増加を目指します。Web広告は、ターゲットユーザーに効率的にアプローチし、短期間でのアクセス数増加に繋げることが可能です。これらの施策は、リニューアルと並行して、あるいはリニューアル後に継続的に実施することで、設定したアクセス数に関するKPI達成に貢献します。アクセス数の向上は、その後のコンバージョンに繋がる可能性を高めるための、目的達成に向けた重要なステップと言えます。

この記事を通して原因と対策を認識し、ホームページのパフォーマンスを向上させ、期待する成果を得られる手助けになれば幸いです。
直帰率が高い場合はサイトの表示速度やTOPページの設計を見直し
コーポレートサイトの直帰率が高いという課題が見つかった場合、サイトの表示速度の改善やトップページの設計の見直しが重要なポイントとなります。サイトの表示速度が遅いと、ユーザーはストレスを感じて離脱しやすくなります。画像の最適化やサーバー環境の見直しなどを行い、表示速度を向上させる必要があります。また、トップページはサイトの玄関であり、ユーザーの第一印象を決定づける重要な要素です。トップページを見ただけでユーザーが求める情報があるか、どのような企業なのかを迅速に判断できるような、分かりやすく魅力的なデザインと情報配置が必要です。企業の強みや主要なサービス、ターゲットユーザーへのメッセージを明確に伝え、サイト内の重要なコンテンツへの導線を分かりやすく設置することで、ユーザーの興味を引きつけ、他のページへの遷移を促し、直帰率の低下に繋げます。

本記事では、それぞれの特徴と活用シーンを制作現場の視点から整理し、要件に応じたインフラ設計の考え方をご紹介します。
滞在時間が短い場合は競合他社のページと比較してコンテンツの不足や導線を改善!
主要ページの滞在時間が短いという課題は、ユーザーがサイトのコンテンツに十分にエンゲージしていない可能性を示唆しています。この課題を解決するためには、競合他社のサイトと比較分析を行い、自社サイトに不足しているコンテンツや改善すべき導線を特定することが重要なポイントです。競合サイトが提供している情報の種類や深さ、コンテンツの表現方法などを参考に、自社サイトのコンテンツの質と量を向上させます。また、関連性の高いコンテンツへの内部リンクを適切に配置したり、次に見てほしいページへの導線を分かりやすく設計したりすることで、ユーザーのサイト内回遊を促進し、滞在時間の延長を目指します。提供する製品やサービスに関する詳細な情報、導入事例、お客様の声、お役立ち資料など、ユーザーの興味を引き、理解を深めるようなコンテンツの拡充が滞在時間延長には不可欠です。
お問い合わせフォームの離脱率が高い場合はフォームを最適化
お問い合わせフォームの離脱率が高いという課題に対しては、フォーム自体の最適化が重要なポイントとなります。フォームの入力項目が多すぎると、ユーザーは入力を面倒に感じ途中で離脱してしまう傾向があります。必須項目を最小限に絞り、入力の手間を減らすことが重要です。また、入力エラーが発生した場合に、どこに問題があるのかをユーザーに分かりやすく伝えるエラーメッセージの表示や、リアルタイムでの入力チェック機能なども離脱率の低下に繋がります。さらに、スマートフォンのようなモバイル端末からの入力のしやすさも考慮する必要があります。フォームのロード時間の短縮や、確認画面の省略なども、離脱率改善に効果的な場合があります。ユーザーがスムーズにお問い合わせを完了できるような、ストレスフリーなフォーム設計を目指しましょう。
お問い合わせが少ない場合は、資料・パンフレットのダウンロードを導入し見込み顧客を獲得しよう
コーポレートサイト経由のお問い合わせ数が少ないという課題に対して、直接的なお問い合わせのハードルが高いと感じるユーザーに対して、資料やパンフレットのダウンロードコンテンツを導入することが有効なポイントです。資料ダウンロードは、お問い合わせよりも気軽に情報を得られるため、潜在的な見込み顧客の情報を獲得する接点となります。製品カタログ、サービス紹介資料、導入事例集、技術資料、セミナー資料など、ターゲットユーザーの興味を引くようなダウンロードコンテンツを用意し、サイト内に分かりやすい導線を設置します。ダウンロード時に氏名やメールアドレスなどの情報を入力してもらうことで、リード情報を獲得し、その後のナーチャリングに繋げることが可能です。これにより、まだ購買意欲が高くない段階のユーザーとも接点を持ち、将来的な顧客獲得の機会を増やすことができます。資料ダウンロードコンテンツの充実は、見込み顧客獲得のための重要な施策となります。

BtoBマーケティングの手法はさまざまありますが、そのなかの一つとしてホワイトペーパーがあります。しかし、実際にどのようにホワイトペーパーを作成するのか、何から始めたら良いのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
運用コストが高い場合は自社で更新できるようCMS導入を検討しよう
コーポレートサイトの運用コストが高いことが課題となっている場合、CMS(コンテンツ管理システム)の導入を検討することが有効な解決策となります。CMSを導入すれば、HTMLやCSSといった専門的な知識がなくても、社内の担当者が比較的容易にサイトのコンテンツ更新や修正を行うことができるようになります。これにより、外部の制作会社に都度更新作業を依頼する必要がなくなり、運用にかかるコストを大幅に削減することが期待できます。もちろん、CMSの導入自体には初期費用がかかりますが、長期的に見れば運用コストを抑えることができ、費用対効果が高い場合があります。自社の運用体制や更新頻度などを考慮し、CMS導入によるコスト削減効果を慎重に検討することが重要です。

当記事では「Webサイトの構築にCMSを使いたいがどれを選んだらいいか分からない」「WordPressは難しくて挫折しそう」とお悩みの方に、CMSの概要やメリットを解説しつつ、用途別のおすすめCMSを比較できるよう11選ご紹介します。

どういったCMSやツール、サービスが良いのか?という視点で紐解きながらCMS選定を説明いたします。株式会社デパートではCMS選定における様々なお悩みをスポットのご依頼としても対応が可能です。
コーポレートサイトリニューアルの費用相場と予算検討のポイント
コーポレートサイトのリニューアルにかかる費用は、サイトの規模やページ数、デザインの自由度、搭載する機能、依頼する制作会社によって大きく変動します。一般的な費用相場としては、ページ数の多いサイトやCMS導入、オリジナルデザインなどを希望する場合は200万円から500万円以上となることもあります。予算を検討する際は、これらの相場感を参考にしつつ、リニューアルの目的達成のために必要な機能やデザインのレベルを考慮することがポイントです。費用には、企画・構成費、デザイン費、コーディング費、システム開発費、コンテンツ制作費などが含まれます。また、リニューアル後の運用・保守費用も考慮に入れておく必要があります。
制作ボリューム | 料金 | 制作期間 | 作れるもの |
---|---|---|---|
1〜3 ページ | 100万円〜 | 1〜2ヶ月 | テンプレートを用いて最低限の情報の場合 |
5〜10 ページ | 200万円〜 | 2〜3ヶ月 | 他社との差をつけるようなコンテンツ豊富で本格的なコーポレートサイト制作の場合 |
11〜30 ページ | 500万円以上 | 3ヶ月〜6ヶ月 | オリジナルの動画や独自の撮影、CMSなどのシステムを使用する場合 |
作って終わりじゃない!リニューアル後の運用で重視するポイント
コーポレートサイトはリニューアルして公開したら終わりではなく、その後の運用が非常に重要です。リニューアルによって最新の状態になったサイトも、適切に運用されなければ情報が古くなり、次第にその効果を失ってしまいます。リニューアル後の運用で重視すべきポイントはいくつかあります。
定期的な更新の仕組み
リニューアル後のコーポレートサイトの効果を持続させるためには、定期的なコンテンツ更新が不可欠です。企業情報、ニュースリリース、IR情報、導入事例など、常に最新の情報が掲載されている状態を保つことで、サイト訪問者に対して企業の活動状況や信頼性をアピールできます。定期的な更新を確実に行うためには、社内での更新体制を確立し、担当者を明確にする、更新頻度やスケジュールを定めるなどの仕組み作りが重要です。CMSを導入している場合は、担当者が容易に更新できるようなマニュアル整備や、必要に応じた研修なども検討しましょう。定期的な更新は、SEOの観点からも重要であり、検索エンジンからの評価を高めることにも繋がります。

ホームページの更新は手間がかかるもののため、なかなかできないと悩む担当者もいるでしょう。今回はホームページ更新のスムーズな流れや、導入したいCMSツールを紹介します。Web集客を加速させたい方はぜひご覧ください。
アクセス解析と改善サイクル
リニューアル後のサイト運用において、アクセス解析はサイトの効果測定と改善のために不可欠な要素です。GoogleAnalyticsなどのツールを活用して、アクセス数、ユーザー属性、サイト内での行動、コンバージョン率などのデータを定期的に分析します。これにより、設定したKPIの達成状況を確認し、サイトの強みや弱みを把握できます。アクセス解析の結果に基づいて、サイトの改善策を検討・実施し、その効果を再度測定するというPDCAサイクルを継続的に回すことが重要です。例えば、特定のページの離脱率が高い場合はコンテンツや導線を見直す、問い合わせフォームからの離脱が多い場合はフォームの設計を改善するなど、データに基づいた改善を行うことで、サイトの効果を最大化できます。
効果測定の指標
リニューアルの効果を適切に測定するためには、事前に明確な効果測定の指標を設定しておくことが重要です。これらの指標は、リニューアルの目的に連動している必要があります。例えば、企業イメージ向上を目的とした場合は、サイトの第一印象に関するアンケート結果や、メディア掲載数の変化などが指標となり得ます。リード獲得増加が目的であれば、お問い合わせ数や資料ダウンロード数、そこからの成約率などが重要な指標となります。設定したKPIの数値を定期的に追跡し、目標値との比較を行うことで、リニューアル施策がどの程度効果を上げているのかを定量的に把握できます。これにより、必要に応じて運用施策の見直しや、さらなる改善策の検討を行うことが可能となります。効果測定の指標を明確にすることで、リニューアルの成果を客観的に評価し、今後のWeb戦略に活かすことができるでしょう。
施策を元に制作会社に相談しよう
これまでの分析や検討を通じて洗い出した課題、設定した目的とKPI、そして考えられる施策を具体的に整理した上で、Web制作会社に相談することがリニューアル成功への近道です。これらの情報を制作会社に伝えることで、自社の状況や要望を正確に理解してもらい、より的確な提案や見積もりを得ることができます。単にデザインを新しくしたいという漠然とした要望ではなく、「現在のサイトは〇〇という課題があり、リニューアルによって〇〇という目的を達成し、そのために〇〇というKPIを改善したい」というように具体的に伝えることが重要です。これにより、制作会社も貴社のビジネスを深く理解し、課題解決に繋がる最適な提案をしてくれる可能性が高まります。複数の制作会社に相談し、提案内容や費用、実績などを比較検討することで、自社に最適なパートナーを見つけることができるでしょう。
フルリニューアルの場合は幅広く対応できるWeb制作会社に相談しよう
コーポレートサイトの全体的なデザイン変更、サイト構造の見直し、CMS導入など、大規模なフルリニューアルを検討している場合は、企画からデザイン、開発、運用まで幅広く対応できるWeb制作会社に相談することをお勧めします。フルリニューアルは専門的な知識や多様な工程が必要となるため、各分野に精通したスタッフが揃っている制作会社を選ぶことが重要です。過去の制作実績や得意分野を確認し、自社の業種やリニューアルの目的に合った経験豊富な会社を選定しましょう。最初から複数の制作会社に相談し、提案内容や見積もりを比較検討することで、自社の要望を叶えつつ、予算や納期に見合った最適なパートナーを見つけることができます。ニュースリリースなどでフルリニューアルの実績を公開している制作会社もあります。
一部だけ改善する場合は、外部サービスの導入も検討しよう
コーポレートサイト全体のリニューアルではなく、特定の課題解決のために一部だけを改善したい場合は、外部サービスの導入も有効な選択肢となります。例えば、お問い合わせフォームの離脱率を改善するためにフォーム最適化ツールを導入したり、サイトの表示速度を向上させるためにCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)を利用したりするなどです。APIを用いれば外部サービスの機能を自社サイトに取り入れることが可能となります。外部サービスを導入するメリットは機能を1から作成してリニューアルする必要がないことで、その分制作コストを抑えることと制作時間を短縮することが可能です。APIは非常に便利なサービスなので、少しのリニューアルの場合はぜひ一度検討してみましょう。 外部サービスは、専門的な機能を手軽に導入できるだけでなく、費用対効果が高い場合もあります。リニューアルの目的や改善したいポイントを明確にした上で、自社での改修が難しい部分や、より専門的な機能が必要な場合に、外部サービスの導入を検討してみましょう。制作会社に相談する際も、一部改善の可能性について相談することで、より柔軟な提案を得られることがあります。
制作会社選定の注意点と押さえておきたい比較ポイント
コーポレートサイトのリニューアルを制作会社に依頼する場合、慎重な選定が必要です。注意点としては、費用だけで判断しないことが挙げられます。安価なだけでなく、提案内容が課題解決に繋がるか、実績は豊富かなどを総合的に判断する必要があります。比較ポイントとしては、まず過去の制作実績を確認し、自社の業界やリニューアルの目的に近い実績があるかを見ましょう。提案内容が、自社の課題や目的に対して具体的で、論理的な根拠に基づいているかどうかも重要な判断基準です。コミュニケーションの取りやすさや、担当者の専門性、サポート体制なども確認しておきたいポイントです。契約内容や費用体系が明確であるか、納期やスケジュールに無理がないかなども、トラブルを避けるために重要な確認事項です。複数の制作会社から相見積もりを取り、提案内容と費用を比較検討することで、自社にとって最適なパートナーを見つけることができるでしょう。

今回は、10年にわたりWebサイト・ホームページの制作をしてきた知見を活かして、全国に1万社以上あるといわれる中から最適な制作会社を選ぶためのポイントをご紹介します。
コーポレートサイトリニューアルの事例紹介
コーポレートサイトのリニューアル事例を知ることは、自社のリニューアルを検討する上で非常に参考になります。様々な企業の事例を見ることで、どのような目的でリニューアルを行い、どのようなデザインや機能を実装しているのか、そしてどのような効果が得られているのかを知ることができます。例えば、企業ブランドの強化を目的としたデザイン刷新事例や、リード獲得増加を目指したコンテンツ拡充事例、あるいは採用力向上に繋がった採用情報ページの工夫事例などがあります。事例を参考に、自社のリニューアルの方向性を検討したり、制作会社に要望を伝える際の参考にしたりすることができます。制作会社のWebサイトには、実績としてリニューアル事例が掲載されていることが多いので、積極的にチェックしてみましょう。プレスリリースでもリニューアルの事例が紹介されることがあります。
デパートの一部実績
ウイングアーク1st株式会社
全農物流株式会社
JNCエンジニアリング株式会社
まとめ|コーポレートサイトリニューアルの最大のポイントは適切な目的設計!
コーポレートサイトのリニューアルは、企業のオンラインプレゼンスを強化し、ビジネス目標達成に貢献するための重要な投資です。リニューアルを成功させるための最大のポイントは、曖昧なまま進めるのではなく、明確で具体的な目的を適切に設計することにあります。企業イメージの向上、情報発信力の強化、ブランディングの確立、採用力向上、リード獲得増加など、リニューアルを通じて何を達成したいのかを明確に定義し、それを実現するためのKPIを設定することが不可欠です。目的とKPIが定まれば、現状の課題分析、サイト設計、コンテンツ制作、デザイン、開発といった具体的な進め方が見えてきます。また、制作会社を選定する際も、設定した目的やKPIを共有することで、より的確な提案を得ることができます。リニューアルは一度行えば終わりではなく、その後の適切な運用と効果測定を通じて、継続的な改善を図っていくことが重要です。本記事でご紹介したポイントを参考に、ぜひ貴社のコーポレートサイトリニューアルを成功に導いてください。 株式会社デパートでは、設計力と表現力でブランドづくりを支援しています。課題の抽出からご支援いただくケースも多く、また、周年ロゴなどのビジュアル開発のご支援も増えております。リニューアルなどの少しでもリニューアルを検討されていましたら、ぜひお声がけください!
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